Tips・サマリー
本ページでは以下のSQLServerに関するTipsを紹介します。なお、記載内容には本サイトの作成者独自の見解が含まれている場合があることにご注意ください。
Tips
Tips.1 TGをSQL Serverに接続させる際の確認事項(SQL Serverの設定)
ここではTGをSQL Serverに接続させる際の確認事項(SQL Serverの設定)について紹介します。うまく接続することができないようなときには、以下の項目を確認してください。
- SQLServer認証モードの有効化
- リモートサーバー接続の有効化
- プロトコル「TCP/IP」の有効化
- TCPポートへの明示的なポート番号指定(※固定ポートを使用する場合)
- ログインの設定
- ユーザーの設定
なお前提として、SQL Serverのバージョンは「Microsoft SQL Server 2008」、JDBCドライバには「Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver 1.2(JDBCドライバファイル名:sqljdbc.jar)」を使用していることとします。
SQLServer認証モードの有効化
TGがSQL Serverに接続するためには「SQL Server認証モード」を有効化する必要があります。SQL Serverにはふたつの異なる認証モード、「Windows認証」と「SQL Server認証」があります。前者はオペレーティングシステムの認証システムを利用するもので、後者はSQL Serverで独自にアカウントとパスワードを使用して認証を行います。
具体的には「Microsoft SQL Server Management Studio」にてサーバーを右クリックしてプロパティ画面をひらき、ページの選択にて「セキュリティ」を選択、サーバ認証のラジオボタンで「SQL Server認証モードとWindows認証モード」を選択してください。
<SQL Server認証モード設定画面>
リモートサーバー接続の有効化
リモート接続を受け付けるために「リモートサーバー接続」を許可します。サーバーのプロパティ画面のページの選択より「接続」を選択し、リモートサーバー接続の「このサーバーへのリモート接続を許可する」のチェックボックスにチェックしてください。
<リモートサーバー接続の設定画面>
プロトコル「TCP/IP」の有効化
SQL Server Configuration Manager(SQL Server構成マネージャ)にて、SQL Serverネットワークの構成の「SQLサーバ(サーバー名)のプロトコル」にて「TCP/IP」を有効化してください。
<プロトコル「TCP/IP」の設定画面>
TCPポートへの明示的なポート番号指定(※固定ポートを使用する場合)
前述の設定画面にてプロトコル「TCP/IP」を右クリックし、プロパティ画面をひらき、IPアドレスタブを選択、「IPAll」にてTCPポートに「1433(デフォルト)」を指定、TCP動的ポートを空欄にしてください。※固定ポートを使用する場合
<ポート番号の設定画面>
ログインの設定
ユーザのSQL Server認証によるログイン許可設定が行われていることを確認します。
<ログインの設定サンプル>
ユーザの設定
データベースユーザの設定が正しく行われていることを確認します。
<ユーザの設定サンプル>
Tips.2 TGをSQL Serverに接続させる際の確認事項(TGの設定)
TG側の設定
TGをSQL Serverに接続させる際の確認事項(TGの設定)について紹介します。TGの起動バッチファイル(tg.bat)のCLASSPATH設定およびTG Controllerの「Configure Agents...」設定画面の設定サンプルを示します。なお、TGのパラメータ「Driver Class」と「JDBC URL」には以下の値を指定しています:
| tgc.bat | com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver |
|---|---|
| tgc.sh | jdbc:sqlserver://<IPアドレス>:<ポート番号> |
@ECHO OFF REM -- TG - Transaction Generator - [ Version 0.X ] initialization script v.3 set PATH=.\j2re\bin;%PATH% REM -- MySQL JDBC DRIVER : set CLASSPATH=.\lib\mysql-connector-java-5.1.0-bin.jar;%CLASSPATH% REM -- PostgreSQL JDBC DRIVER : set CLASSPATH=.\lib\jdbc7.1-1.2.jar;%CLASSPATH% REM -- ORACLE JDBC DRIVER : set CLASSPATH=.\lib\ojdbc14.jar;.\lib\orai18n.jar;%CLASSPATH% REM -- SQL server JDBC DRIVER : set CLASSPATH=.\lib\sqljdbc.jar;%CLASSPATH% REM -- General setting : set CLASSPATH=.\tg.jar;.;%CLASSPATH% java.exe -Xmx512m tg %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8
<TG Controllerの設定サンプル>
TG> check config agent Using driver class : com.microsoft.sqlserver.jdbc.SQLServerDriver Tring URL : jdbc:sqlserver://192.168.100.50:1433 USERNAME : test PASSWORD : test LOGON_OPTION : normal Now checking to connect to the database... ....OK. Driver information ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ - Driver name : Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver - Product name : Microsoft SQL Server - Product version : 1.2.2828.100 TG>


